Facebookが、移動体通信事業者の業界団体GSMアソシエーション(GSMA)に加盟した。
FacebookとGSMAは米国時間11月11日、FierceWirelessに対してこの事実を認めた。Facebookの加盟は、世界最大のソーシャルネットワークサービスが、世界の移動体通信事業者に影響を及ぼす規制や問題に対して発言権を得たことを意味する。Facebookの広報担当Derick Mains氏はFierceWirelessに寄せた声明の中で、GSMAへの加盟は「世界の通信事業者との継続的で強固な連携を確かにする」ものだと述べた。
Facebookはここ1年ほど、モバイル分野に大規模な攻勢をかけている。
FacebookとGSMAのどちらも、この新たなパートナーシップに関して、今後の具体的な計画などは明らかにしていない。それでもFacebookは今後、GSMAのメンバー企業として、ワイヤレス業界の方向性を決定する上ではるかに強い影響力を持つことになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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