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「Windows 7」版「Internet Explorer 11」、正式版がリリース

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2013年11月08日 11時38分
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 Microsoftは、「Windows 7」版「Internet Explorer(IE) 11」の正式版のダウンロード提供を開始した。

 米国時間11月7日、自動アップデートを有効にしているWindows 7ユーザーにIE11の提供が開始された。最初はプレビュー版をインストール済みのユーザーに提供され、それ以外のユーザーにも、数週間以内に提供される。

 IE担当パートナー・グループ・プログラム・マネージャーのRob Mauceri氏は、「デスクトップのうち、Windows 7と『Windows 8』を搭載している55%でIE11が使えるようになっている」と述べている。

 Windows 7版IE11には、「Windows 8.1」版と同じ機能が、すべてではないが多数含まれている。両者の相違点は以下のとおりだ。

  • Windows 7版IE11では、URLバーがこれまでどおりブラウザの最上部に表示される(Windows 7版「IE10」と同じだ)。Windows 8.1版IE11ではURLバーが最下部にある。
  • Windows 8.1の新しいタブ表示は、Windows 7版IE11に含まれていない。
  • Windows 7版IE11は、Windows 8.1版のように高画質動画のエクステンションをサポートしない。「Windows 7ユーザーには、オンラインの保護されたコンテンツをストリームして閲覧する手段が多数存在し、ユーザーは引き続きそれらの手段を使用することができる」ことを同社広報担当者は認めた(つまり、「Silverlight」や「Flash」のことだ)。
  • Windows 7版IE11は、Googleの「SPDY」プロトコル(HTTP 2.0の先駆けとなるもの)をサポートしない。Windows 8.1版IE11はSPDYをサポートしている。
  • Windows 7版IE11は、ブラウザセキュリティを強化する「Enhanced Protected Mode」をサポートしない(Windows 7版IE10も同様だ)。

 Microsoft関係者らによると、上述の相違点を除けば、Windows 7版IE11とWindows 8.1版IE11はほぼ同じものだという。

 Windows 8.1版IE11と同様に、Windows 7版IE11では、「WebGL」がサポートされる。JPG画像をGPU上でリアルタイムにネイティブにデコードするため、ページの読み込みが高速になり、メモリ使用量が少なくなって、バッテリ持続時間の改善につながるという。HTML5リンクのプリフェッチとプリレンダリングもサポートする予定だ。Windows 8.1版IE11と同様に、Windows 7版IE11は、ガーベジコレクションやJIT(Just-In-Time)コンパイルの変更を含む、JavaScriptエンジン「Chakra」の変更にも対応する。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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