富士通テンは11月5日、「ECLIPSE ホームオーディオシリーズ」に4機種の新製品を発表した。ハイレゾ音源とAirPlayに対応した「TD-M1」(価格:13万1250円)と、サブウーファ「TD725SWMK2/TD520SW/TD316SWMK2」(同:50万4000円/26万2500円/11万5500円)の3機種をそろえる。2014年2月から順次発売される。
ECLIPSE ホームオーディオシステムは「タイムドメイン理論」に基づいたオーディオシステム。音が伝わる空気の動きを正確に再現することを目指し開発されている。
TD-M1は、独自の卵型フォルムを採用したスピーカシステム。192kHz/24bitの入力インターフェースと、192kHz/24bit対応のDAコンバータを搭載したハイレゾ対応で、小型で高効率のデジタルアンプを搭載する。
本体にはAirPlay対応のWi-Fiネットワークメディアモジュールを内蔵し、iPhone/iPad、Macなどからワイヤレス接続してロスレスオーディオのストリーミング再生に対応。タッチセンサとLEDインジケータを備え、ボタンのない外観ながらスマートな操作を実現する。スピーカ部は0~20度に3段階の角度調整が可能だ。
サブウーファのTD725SWMK2/TD520SW/TD316SWMK2は、2つのドライバユニットを背面対向に設置し、アルミシャフトで結合することで、大口径ドライバ並みの振幅量を確保するという機構を採用。スピード感とパワー感を両立させている。
TD725SWMK2は25cm、TD520SWは20cm、TD316SWMK2は16cmのスピーカユニットを内蔵する。
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