「Litelog free」は、生活の中にあるさまざまな事柄の時間を記録するアプリだ。何気なく生活していても、「この作業にどれ位の時間を掛けているんだろうか」と考えることはある。睡眠時間や出退勤時間、服薬の時間など、日々の出来事を記録して後から見返せれば、自分の生活スタイルが見えてくる。
Litelog freeのホーム画面はシンプルで、操作も分かりやすい。初期設定では「睡眠」「会社」「読書」「薬」の項目が用意されているが、記録を付ける際は、項目上にあるカラーリングされたスイッチをタップするだけでいい。
たとえば睡眠や会社、読書など、“何時から何時まで”というように記録するタイプの項目であれば、タッチされたスイッチが右にスライドする。すると開始時刻があらわれる。もう一度スイッチをタッチすれば、終了時刻があらわれる。
薬など“前に服用したのはいつだったか”を記録するタイプの項目も存在し、そこでは回数と前回の記録が表示される。新規項目も自由に作れる。名称やログタイプ(経過時間タイプ、回数タイプ)などを入力するとホーム画面上に表示されるので、あとは上記の方法と同じように使える。
それぞれの項目はグループ分けもできるので管理しやすい。さらに記録した項目をグラフ化して分析することもできるのだ。その作業が全体のうちのどの程度を占めているのか、視覚化されたグラフやチャートで分析すれば、自分の生活に関するさまざまなことが分かってくる。
記録したデータはCSV出力も可能で、他のデバイスに簡単にインポートできる。自分の時間を賢く管理したいのなら、Litelog freeを使ってみてはどうだろうか。
>>「Litelog free」のダウンロードはこちらから
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス