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ローカルでWikipediaが参照できるオフラインビューア「WikiDroyd」

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アプリ名:WikiDroyd(Ver.1.4.11)
金額:無料(2013年8月18日時点)
カテゴリ:書籍&文献
開発:CloudMade Deutschland GmbH
使用端末:Xperia Z
おすすめ度:★★★☆☆

 「WikiDroyd」は、Wikipediaのアーカイブデータをローカルで参照できるアプリだ。インターネットに接続することなく、オフラインでWikipediaのデータを参照することができるので、ネット回線が確保されていない場所でWikipediaを用いて調べ物をしたい場合に役立つ。

  • 使用開始にあたってはまずWikipediaデータのダウンロードを行う。日本語以外の言語もダウンロードできる

 本アプリを利用するためには、まずWikipediaデータのダウンロードが必要になる。各国語ごとに用意されているアーカイブデータをダウンロードし、アプリに組み込む作業だ。日本語ユーザーであれば多くの場合はウィキペディア日本語版のデータをダウンロードすることになるが、全項目をまとめたアーカイブとあって、容量は2Gバイト近くになる。ストレージの占有量はもちろん、データ転送量もかなりのものなので、Wi-Fi環境で余裕を持って行いたい。

 データの組み込みが完了すれば、あとは通常のWikipediaビューアと同じ使い方が可能だ。ひとつだけ異なるのは、オンラインに接続しに行くのではなく、ローカルのデータを参照していることで、それゆえネット回線が確保されていない場所でもWikipediaが利用できる。ローカルから読み出しているため表示も高速で、またインクリメンタルサーチや履歴機能、お気に入りへの追加、記事内検索機能といったWikipediaビューアおなじみの機能も利用できる。オンラインの最新版を参照しに行くことも可能だ。

 一般的に「ローカルでも参照できるWikipediaビューア」といえば、閲覧した項目のキャッシュを残しておいて参照を可能にするケースがほとんどだが、本アプリではあらかじめ全項目のデータをダウンロードしておくという仕組みゆえ、キャッシュがうっかり消失することもなく、ネット接続がない環境での表示の安定性はピカイチだ。

 唯一のネックは、最新版のデータが2011年9月分と、更新が不定期なこと。ひんぱんに更新されているページの表示には向かないので、ある程度完成された項目についてのみ、利用するというのが正解だろう。差分データを定期的に、かつスマートにアップデートできる方法が用意されれば、さらに利用者が広がりそうだ。

  • データは約1.7Gバイト。ストレージの残容量、およびデータ転送量に注意しよう

  • データの導入が完了すると、あとは通常のWikipediaビューアと同じ感覚で使える

  • 記事ページのレイアウトも一般的なWikipediaビューアとそう変わらない

  • メニューからは、オンラインの最新版データをすばやく参照することもできる

  • 設定画面。フォントサイズのほか、リンク色の調整が可能

>>「WikiDroyd」のダウンロードはこちらから

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