サムスンは「GALAXY Note 3」にリージョンロックをかけているのかもしれない。
サムスンは、実際以上に使用条件が厳しく見えるステッカーの文言を変更した方がよさそうだ。Android Communityが掲載したサムスンの声明によると、購入者は購入した国のSIMで端末をアクティベートする必要があり、その上で他のSIMカードを挿入すれば、他のあらゆるアンロック(SIMフリー)版端末のように使えるという。ただし、米国の輸入業者から端末を購入して、その後に米国のSIMカードで設定できるかどうかはまだわからない。
筆者は、端末の外箱に貼られたステッカーとサムスンの広報がドイツで出した声明について、サムスンに公式の声明と明確な説明を求めて問い合わせた。欧州および米州モデルのステッカーから分かるように、サムスンはこの端末が欧州または米州のいずれかで使用されているSIMカードとしか互換性がないとはっきり述べている。アンロック版の端末を購入する際は、世界中どこでも好きな場所で使えるようにするための追加料金を支払うことになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス