Appleが「iOS 7」をリリースしてから約1週間が経つが、この新しいOSは、少なくとも世界の一部地域で急速に前バージョンのシェアを上回っている。
これを伝えたのは、広告ネットワーク企業Chitikaだ。同社は米国時間9月25日、iOS 7が北米において全iOS端末の51.8%を占めたことを明らかにした。この数字は、iOS 7のリリース翌日のインストール数を同社が18%と見積もって以来、急激に増加している。
Chitikaのデータは、北米の30万以上のウェブサイトを対象に「数千万の」オンライン広告インプレッションのサンプルから抽出されたものだ。つまり、これらの数値は必ずしも世界全体でのiOS普及率を表しているわけではない。
また、注目すべきは、MixpanelのiOS採用追跡ツールにおけるiOS 7の普及率が全iOS搭載端末の61.31%となっている点だ。対する「iOS 6」のシェアは35.35%となっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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