Appleは米国時間9月23日、「iTunes Radio」が9月18日のリリース以降、すでに1100万人のリスナーを獲得したと発表した。
「iTunes 11」および「iOS 7」を通じて提供されるiTunes Radioは、先行するネットラジオサービスPandoraを手本にしている。ユーザーは、自分の好みに基づいてさまざまな音楽ステーションを作成してフィードに追加し、各ステーションからストリーム配信される曲を聴取できる。各ステーションを微調整して、ヒット曲限定、バラエティーに富む選曲、自分にとって新たな「発見」となるような楽曲といった具合に、聞く曲の種類を絞り込むことが可能だ。
また、Appleは当然のことながら、流れた曲を「iTunes」を介して簡単に購入できるようにしており、価格のタグをクリックすると購入手続きが完了する。Appleによると、現在のところ最も人気の高い曲はDrakeの「Hold On, We're Going Home」だという。
iTunes Radioは現在、米国内のみで利用できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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