「iPhone 5s」、発売初日の入手は在庫不足で困難か

Roger Cheng (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年09月18日 07時14分

 「iPhone 5s」を発売日である米国時間9月20日に入手することは、いつもよりもさらに難しいかもしれない。

 Boy Genius Report9to5Macによると、ハイエンド機種であるiPhone 5sの発売開始時点での供給台数が制限されているという。通信事業者らも供給問題を抱えているとAllThingsDは報じている。

 Appleに供給問題が発生するのは初めてではない。実際、同社は新しい「iPhone」を発売するたびに、供給不足の問題を抱えることが多かった。

 しかし2013年については、「iPhone 5c」の方がiPhone 5sよりも入手しやすくなりそうである。iPhone 5cが在庫の約70~80%を占めていると9to5Macは報じている。

 iPhone 5sの在庫に問題が生じている理由は明らかではない。しかし、AppleがiPhone 5cのみについて予約注文を受付開始した際に、在庫不足を危惧する声は既に上がっていた。発売初日にiPhone 5sを入手したい人は、通信事業者かApple直営店に行かなければならないだろう。

 米CNETはAppleにコメントを求めているが、まだ得られていない。Verizon WirelessとAT&Tはコメントを避け、SprintとT-Mobileからは直ちに回答が得られなかった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]