「iPhone 5s」を発売日である米国時間9月20日に入手することは、いつもよりもさらに難しいかもしれない。
Boy Genius Reportや9to5Macによると、ハイエンド機種であるiPhone 5sの発売開始時点での供給台数が制限されているという。通信事業者らも供給問題を抱えているとAllThingsDは報じている。
Appleに供給問題が発生するのは初めてではない。実際、同社は新しい「iPhone」を発売するたびに、供給不足の問題を抱えることが多かった。
しかし2013年については、「iPhone 5c」の方がiPhone 5sよりも入手しやすくなりそうである。iPhone 5cが在庫の約70~80%を占めていると9to5Macは報じている。
iPhone 5sの在庫に問題が生じている理由は明らかではない。しかし、AppleがiPhone 5cのみについて予約注文を受付開始した際に、在庫不足を危惧する声は既に上がっていた。発売初日にiPhone 5sを入手したい人は、通信事業者かApple直営店に行かなければならないだろう。
米CNETはAppleにコメントを求めているが、まだ得られていない。Verizon WirelessとAT&Tはコメントを避け、SprintとT-Mobileからは直ちに回答が得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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