アップル、「OS X Mountain Lion 10.8.5」アップデートをリリース

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年09月13日 13時04分

 3カ月近くに及ぶ開発者らによるベータテスト期間を経て、Appleが同社デスクトップOS「OS X」のアップデートを新たにリリースした。

 「OS X 10.8.5」は米国時間9月12日に無料アップデートとして提供開始され、複数のバグ修正やセキュリティパッチが組み込まれている。その内容についてAppleは次のように述べている。

 「OS X Mountain Lion v10.8.5 Update」は、OS X Mountain Lionの全ユーザーを対象に推奨されており、Macの安定性、互換性、セキュリティを改善する。今回のアップデートに含まれる修正点は次の通りだ。

  • 「Mail」にメッセージが表示されない問題を修正
  • 802.11ac Wi-FiでのAFPファイル転送性能を向上
  • スクリーンセーバーが自動的に開始しない問題を解消
  • Xsanの信頼性を向上
  • イーサネット上の大容量ファイル転送時の信頼性を向上
  • 「Open Directory」サーバに対する認証時の性能を向上
  • スマートカードが「System Preferences」の設定パネルをアンロックできない問題に対処
  • 「MacBook Air (Mid 2013) Software Update 1.0」に含まれる改良点を含む

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]