3カ月近くに及ぶ開発者らによるベータテスト期間を経て、Appleが同社デスクトップOS「OS X」のアップデートを新たにリリースした。
「OS X 10.8.5」は米国時間9月12日に無料アップデートとして提供開始され、複数のバグ修正やセキュリティパッチが組み込まれている。その内容についてAppleは次のように述べている。
「OS X Mountain Lion v10.8.5 Update」は、OS X Mountain Lionの全ユーザーを対象に推奨されており、Macの安定性、互換性、セキュリティを改善する。今回のアップデートに含まれる修正点は次の通りだ。
- 「Mail」にメッセージが表示されない問題を修正
- 802.11ac Wi-FiでのAFPファイル転送性能を向上
- スクリーンセーバーが自動的に開始しない問題を解消
- Xsanの信頼性を向上
- イーサネット上の大容量ファイル転送時の信頼性を向上
- 「Open Directory」サーバに対する認証時の性能を向上
- スマートカードが「System Preferences」の設定パネルをアンロックできない問題に対処
- 「MacBook Air (Mid 2013) Software Update 1.0」に含まれる改良点を含む
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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