ASUSの「Transformer Book T100」が米国時間10月18日に米国内の店舗で発売される予定だ。T100は「Windows 8.1」を搭載した(タブレットにもラップトップにもなる)ハイブリッド端末で、Intelが「タブレット向けに設計」した「Bay Trail」アーキテクチャを採用する。同端末(キーボード含む)のスタート価格は349ドル。
T100は、Intelのクアッドコアの「Atom」プロセッサ「Bay Trail-T Z3740」を内蔵し、10.1インチでピクセル解像度1366×768のIPS画面を搭載する。GPUには「Intel HD Graphics」を採用するが、それ以上に詳しい情報はない。同タブレットは、2GバイトのRAM、1.2メガピクセルの前面カメラを搭載するが、背面カメラはない。
タブレット本体にMicro-HDMI、Micro-USB、microSDカードリーダー用のポートを装備し、もちろん、ヘッドホンジャックも付いている。背面にはステレオスピーカーを搭載し、キーボードにはUSB 3.0ポート1基を装備する。
本体とキーボードの重量はそれぞれ1.2ポンド(約544g)で、これらを合体した場合の総重量は2.4ポンド(約1088g)。厚さは0.41インチ(約10mm)で、現在市販されている中で最も洗練されたフルサイズタブレットとはいえないものの、必ずしも大きいというわけでもない。おそらく、若干厚みがあるという表現が当てはまるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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