「iOS」愛用者は米国時間9月18日から「iOS 7」をダウンロードできるようになる。Appleが10日、カリフォルニア州クパチーノにある同社本社で開催したイベントで発表した。
Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントを務めるCraig Federighi氏は発表イベントの壇上で、「まもなくわれわれは、この業界で本当にこれまでほとんど前例のない出来事を目にすることになる。それは、ほぼ一夜にして、何億人もの人々がiOS 7をダウンロードするときに起きる」と述べた。
iOS 7は、2007年に「iPhone」を発売して以来、Appleが「iOS」に対して行う初めての抜本的な刷新である。AppleはiOS 7を最初に発表した際に、そのフラットなアイコン、明るいカラー、半透明のビジュアルを披露した。Appleは8月中旬にiOS 7のベータ第6版をリリースし、開発者らが一般リリースに先立ち、同OS上で自分のアプリを最終テストできるようにした。
iOS 7は、「iPhone 4」以降、「iPad 2」以降、「iPad mini」、第5世代「iPod touch」に対応する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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