Googleは米国時間9月5日、「iOS」版「Google Drive」のデザインを大幅に刷新した。新たにレイアウト(カードスタイルのサムネイル、またはリスト表示)を選択できるようになったほか、「iPhone」や「iPad」上でファイルの検索や保存を容易にする複数の新機能が加わった。
GoogleのソフトウェアエンジニアであるKelvin Chan氏はブログ投稿で、「iOS版Google Driveに対してユーザーから要望があった機能の1つが、ファイルの閲覧やプレビューを『Android』版と同様に簡単にできるようにする機能だ」と記している。「ユーザーは、ボタンを押すだけで新たなサムネイル表示と従来のリスト表示を切り替えることができる」(Chan氏)
Googleはまた、レイアウトの変更に加えて、ファイルやフォルダをグループ化する方法も刷新し、これらを雑然と配置するのではなく、より直感的に扱えるようにした。その他の新機能には、Driveファイルのリンクを短い電子メールやメッセージで共有するためにコピーする機能のほか、写真内のオブジェクトやスキャンした文書のテキストを認識することも可能な、改良された検索機能がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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