スクウェア・エニックスは8月28日、同社が8月27日より正式サービスを開始したPS3/Windows用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(新生FFXIV)について、ダウンロード版の一時的な販売制限を行うことを発表した。
「新生FFXIV」は、2010年9月にWindows版正式サービスを開始した「ファイナルファンタジーXIV」から、ゲーム仕様やシステム根幹、ゲームデザインなどを一新した「ファイナルファンタジー」シリーズの最新作。
正式サービス以降、現時点で同時接続者数18万7000人を記録しているとし、混雑緩和のためのログイン制限をかけている状態だとしている。また、これまでのアーリーアクセスからの接続状況を予測すると、近日中に同時接続者数は20万人に到達すると同社では予測している。
ダウンロード版の一時的な販売制限は、今週末までに当初想定していたサーバの収容人数を超えることが確実なことから、購入済みプレイヤーのプレイ環境を優先するために行う施策。なお、すでにパッケージ版およびダウンロード版を購入済みのユーザーには、販売制限による影響はない。
同社ではサーバの増設とログイン強化を進めており、来週にはダウンロード版の販売を再開する予定としている。
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