Appleの「iWork for iCloud beta」が、「Apple ID」を持つすべてのユーザーに公開された。
「iCloud」ユーザーは米国時間8月23日より、自分のアカウントでログインすると、Appleの「Pages」「Numbers」「Keynote」のベータ版にアクセスできるようになっているはずだ。これらのアプリケーションの1つを選択すると、この生産性スイートに無料でアクセスでき、プレゼンテーションからスプレッドシートまであらゆるものを作成できる。
Appleはこれまで、iWork for iCloud betaを開発者に提供してきた。同社はまた、一部の招待ユーザーにも密かにこのサービスを試験提供していた。だが今回、iCloud上のすべてのユーザーに提供開始されたようだ。
Appleは6月のWorldwide Developers Conference(WWDC)2013でiCloud for iWorkを発表した。同社は、このプラットフォームをパブリックベータとして利用できるようにすると述べていた。ベータ段階の終了時期については明らかになっていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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