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デル、第2四半期決算を発表--非公開化の見通しは示さず

Rachel King (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2013年08月16日 13時53分
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 企業としてのアイデンティティの危機に瀕しているDellは、米国時間8月15日の取引終了後、2013会計年度第2四半期決算を発表した。

 Dellの第2四半期決算は、純利益が2億400万ドル(1株あたり12セント)だった。非GAAPベースの利益は1株あたり25セント、売上高は145億ドルと、前年同期比で横ばいとなった。

 ウォール街では、1株あたり利益を24セント、売上高を141億8000万ドルと予測していた。

 15日の決算報告について、Dellの最高経営責任者(CEO)であり創設者のMichael Dell氏から用意されていた声明はなかった。

 その代わりに、Dellの最高財務責任者(CFO)を務めるBrian Gladden氏が、株式非公開化をめぐる騒動を覆い隠すように、次のような声明を発表した。「われわれは、厳しい状況の中で引き続き当社の戦略と顧客に専心している。当社が提供するエンドツーエンドソリューションに対する顧客の関心が高まっていること、そして当社のエンタープライズソリューション、サービス、ソフトウェア事業が継続して成長していることが、われわれの支えとなっている」

 部門別売上高の内訳は次の通り。

  • エンタープライズソリューショングループ:33億ドル(8%増)
  • サービス:21億ドル(2%増)
  • ソフトウェア:3億1000万ドル(「営業損失」あり)
  • エンドユーザーコンピューティング:91億ドル(5%減)

 第3四半期について、ウォール街は1株あたり利益を25セント、売上高を139億ドルと予想している。

 ただし、経営陣がDellの非公開化を望んでいることから、同社は今後の見通しを示さなかった。しかし、Dellの投資家向けページのカレンダーには、同社の第3四半期決算発表が11月19日に組まれたままになっている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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