カナダの移動体通信事業者Rogers Communicationsから流出したと思われる新たなデモ動画(現在は非公開)によると、夏のうちに発売されると見られているMotorola Mobilityの新型主力スマートフォン「Moto X」は常時有効な音声コマンド機能を備えており、ユーザーは端末上のボタンを触らずに操作できるという。この動画はAusdroidが最初に発見したもので、ユーザーが「OK Google Now」と話すと端末上で天気の情報が取得される様子が映っている。
動画によると、「Moto Xはいつでも声を聞いて答えることができる。話しかけるとユーザーの声を学習する。『Google Now』の力によって、画面を触っていない時でも、ユーザーが知る必要のある情報を教えてくれる」という。
この動画ではさらに、「Active Updates」という機能を披露している。これは、有益な情報を自動でただちにさりげなく教えてくれるシステムだ。
「実際には何も教えてくれない点滅ライトの代わりに、情報がそっと画面に表示される」と、この動画では説明されている。
動画ではさらに、新しい写真機能も紹介されている。ユーザーが手首をひねるとカメラが起動し、画面のどこかをタップすると写真を撮影できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?