「Windows 8」が新たな節目を迎えた。少なくとも、ウェブ調査会社Net Applicationsによる最新の調査では、世界で最も使用されているOSの中でWindows 8が第3位になった。
Net Applicationsによると、6月において、Windows 8が全デスクトップOSのウェブトラフィックの5.1%を獲得したという。こうした拡大により、Windows 8は、6月に4.62%のシェアを獲得した「Windows Vista」を結果的に上回った。
最新の数字は、Windows 8のシェアが5月の4.27%から着実に拡大しており、2012年10月の正式リリース以降、伸び続けていることを示している。その間に、Vistaの人気は急激な落ち込みを見せているものの、Vistaの6月のシェアは5月の4.51%からわずかに増加した。
「Windows 7」は6月のシェアが44.37%で、引き続き全OSの首位を守り、「Windows XP」は37.17%で第2位を維持した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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