Time Warner CableとMicrosoftは、「Xbox 360」に多数のテレビチャンネルを提供する契約を米国で結んだ。
Time Warner Cableは、「Xbox Live」でテレビ用のアプリケーションを今夏にリリースし、Xbox 360に最大300局のライブテレビチャンネルを提供する。このサービスは、現在Time Warner Cableの顧客で「Xbox Live Gold」を契約している人しか利用できない。
Microsoftによると、Time Warner Cableから提供されるチャンネルとしては、AMC、Bravo、Comedy Central、CNNなどがあるという。このアプリケーションはMicrosoftの「Kinect」センサを通じて音声コントロール機能にも対応する。
MicrosoftはXbox 360でエンターテインメント分野への攻勢を強めており、今後発売する「Xbox One」でも同じ方針を採りたい考えだ。同社は5月、放送中のテレビ番組の画面上にXboxのインターフェースを重ねる機能など、次世代のXbox Oneにおけるエンターテインメントに特化した機能をいくつか披露した。Xbox Oneでは、放送中のテレビ番組の視聴とゲームのプレイを瞬時に切り替えられるようになると、Microsoftは約束している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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