logo
ゲームイベント「E3 2013」

「ネット未接続ユーザーには『Xbox 360』がある」--MS幹部が発言

Lance Whitney (Special to CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 長谷睦 (ガリレオ)2013年06月13日 11時02分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 「Xbox One」でインターネット接続が必須だと知り、がっかりした人もいるだろう。Microsoftはそのような人たちにアドバイスしている。「Xbox 360」を使い続けるように、というものだ。

 「Xbox」担当幹部のDon Mattrick氏は米国時間6月11日、ゲーム見本市E3 2013でSpike TVの取材に応じ、Xbox Oneでインターネット接続が必須になることへの不満の声について、自らの見解を述べた。米国で11月に499ドルで発売されるXbox Oneについて、Mattrick氏は「いつまでも古くならない」ゲーム機だと評した。オンライン状態での使用を前提として設計されたゲーム機には、ゲームとエンターテインメントを結びつけられるなど、一定のメリットがあると同氏は述べている。

 では、インターネットアクセスがない人たちはどうすればよいのだろうか。

 「幸いにも、われわれには何らかの形でインターネットに接続できない人たち向けの製品がある。それがXbox 360と呼ばれる製品だ」とMattrick氏は答えた。

 この発言を受けて、インタビュアーが「では、360を使い続けろというのがあなたのメッセージなのか」と尋ねると、「まあ、インターネットへのアクセスがまったくないのなら、それ(Xbox 360)がオフライン用のデバイスだ」とMattrick氏は答えた。さらに同氏は珍しい例を引き合いに出し、原子力潜水艦で働いている人からのブログへのコメントを読んだ、と語った。

 「原子力潜水艦の中にいるというのがどういう状況なのかは、私にはわからない。だが、こうした場所ではインターネットへの接続が容易ではないのは、想像に難くない」(Mattrick氏)

 Mattrick氏の言い分には一理ある。新しい製品の可能性を広げるために、時には後方互換性を犠牲にしなければならないこともあるからだ。また、Xbox 360も廃番になるわけではない。Microsoftは、現行タイプのXboxへの投資を続けることを約束しており、11日には、Xbox Oneとよく似たデザインの新型Xbox 360を発表している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集