「PRISM」の告発者、自ら正体を明かす--The Guardianとのインタビューで

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年06月10日 10時55分

 The Guardianが掲載したインタビュー記事によると、米国家安全保障局(NSA)のインターネット監視プログラムを暴露した人物は、Edward Snowden氏という名前の29歳の元米中央情報局(CIA)テクニカルアシスタントだという。

 Snowden氏はThe Guardianに対し、「私は何も悪いことはしていないと考えているので、自分の正体を隠すつもりはない」と述べた。同紙は、Snowden氏の要請によって同氏の身元を公開した、と話している。

 同氏は香港から行ったインタビューの中で、「自分がしたことの罰を受けなければならないことは理解している」が、「秘密の法律と不公平な恩赦、そして、私が愛する世界を支配する抗うことのできない執行権の連合が一瞬でも暴かれたことに私は満足するだろう」と話した。

 The Guardianによると、4年前から契約職員としてNSAで働いていたSnowden氏は、同紙に文書をリークし、「PRISM」と呼ばれるNSAの機密扱いの監視プログラムを暴露したという。The Washington PostとThe Guardianの最新の報道によれば、同プログラムは、「諜報機関がさまざまな企業のサーバに直接アクセスすることを認めて」おり、「NSAは企業のデータストリーム内から、自らの欲するあらゆるデータを抽出することができる」という。

 しかし、AppleやGoogle、Facebookなどの大手インターネット企業が自社システムへの直接的なアクセスをNSAに提供していたとさまざまなメディアで報じられたが、米CNETは米国時間6月7日遅く、それは事実でないことが分かったと伝えた。当初の報道はリークされた「PowerPoint」文書を誤って解釈していたようだ、とある元政府職員は述べた。

提供:Screengrab via The Guardian
Edward Snowden氏
提供:Screengrab via The Guardian

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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