Googleは米国時間5月23日、ソーシャルネットワーク「Google+」の会員であれば、Google.comにログインしてGoogle+に保存されている自分や友達の写真を検索できるようになったと発表した。「my photos from Vegas」や「Angie's wedding photos」などの検索キーワードを入力するだけで、Google+のフォトアルバムが検索され、キーワードに一致する写真が検索結果ページに表示される。
Googleで製品マネージャーを務めるMatthew Kulick氏は、ブログ投稿で次のように書いている。「本日から、皆さんはこれまでより簡単に自分の写真を検索でき、Google+の写真に写っている友達や場所、イベントとつながることができる。今後は、友人の結婚式や最近訪れたコンサートの写真を検索できる」
Kulick氏によると、この写真検索機能にはコンピュータビジョン(機械に人間と同様の視覚を持たせること)および機械学習の技術が使われている。ユーザーの写真の狙いをGoogleが見分けるのに、これらの技術が役立つという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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