アマゾンジャパンとアマゾンデータサービスジャパンは5月22日、大阪支社を7月8日に大阪市北区に開設すると発表した。初の地方支社になる。西日本のパートナー企業へのアクセス拠点となり、現地に密着した営業・サポートを展開するとしている。
アマゾンジャパン大阪支社では、セラーサービス事業本部大阪営業部を新設し、西日本での新規出品事業者の拡大や、既存出品事業者向けのビジネスサポートを強化。また、西日本に拠点を置くAmazon フルフィルメントセンターを利用した「フルフィルメント by Amazon」の提案を通じて、出品サービス事業を推進するとしている。
さらに、2010年に「Amazon.co.jp」上にオープンした全国ご当地グルメや特産品を取り扱う「Nippon ストア」の品揃えを拡大するため、西日本を拠点に特産品を生産・販売する出品事業者を開拓するとしている。
アマゾンデータサービスジャパン大阪支社では大阪営業部を設け、西日本に拠点を持つ企業や関連するパートナー向けにセミナーやハンズオントレーニングを実施。IaaSやPaaSの導入を支援することで、西日本での事業を推進するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」