YouTubeは米国時間5月9日、チャンネル登録するユーザーに課金する、動画コンテンツ制作者向けの新しいサービスを開始した。
Googleは同サービスを、当面の間は単なる「パイロットプログラム」だとしている。同サービスにおいて動画制作者は、自分の動画へのアクセスに対し、月額料金をユーザーに課すことができる。最低料金は月額99セントだが、それよりも高い料金設定も可能だ。すべてのチャンネルに14日間の無料トライアル期間が設けられており、また、1年分の料金を一括で支払う場合には割引が適用されると、YouTubeは同プログラムを発表する投稿で述べた。
同サービスはまず、HDNetやUFC、PGA Digital Golf Academyなどからのコンテンツを含む、53の有料チャンネルで開始されている。
The Financial Timesは今週に入り、同サービスの計画を詳細に報じていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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