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自分の生活をデータ化し、改善するシンプルなバンド--「UP by Jawbone」レビュー - (page 2)

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アプリでどこでもデータを可視化

  • 1日の活動期録は棒グラフで示される。駅からの行き帰りが赤いバーで示されている

 表示機能を持たないUPのデータをチェックするには、UPと同様に常にポケットやバッグに入れて持ち歩いているスマートフォンを利用する。iPhoneもしくはAndroid向けに用意されているアプリを起動し、UPのイヤホンジャックを差し込めば簡単に同期できる。他社のワイヤレス同期に対応する製品でしばしば見られるワイヤレスでのデバイス認識の失敗、といったストレスは皆無だ。

 1日中付けっぱなしにして生活をすると、その日何歩歩いたか、その距離や消費カロリーなどを細かく表示できる。例えば駅まで歩いて行って、電車に揺られ、行った先で買い物をして、という休日を過ごした場合、駅まで速めに歩いた部分、電車で座っていた部分、お店をゆっくり歩いた部分がグラフで克明に表現される。

 ストップウォッチモードでは、ジョギングなどの時間と運動強度を計測できる。例えば、15分間ジョギングをしたとき、一定のペースを守れていたかをチェックすることができる他、普段歩いている駅までの道のりが何分なのか、という日常の中での最小限の運動単位を知るにも便利だ。

 アプリでは睡眠と歩数の1日の目標数値を設定することができ、その達成度がアプリで常に表示される。例えば夕方アプリと同期させてみて、「1日10000歩にあと1500歩足りないな」と思って20分程度のウォーキングを追加する、という行動パターンを変える非常に簡単な指標として利用できる。

 またアプリには食事の記録機能がある。写真を撮って記録できるだけでなく、食べ物の名前を入力することで、標準的な栄養価を読み込むことも可能だ。あるいはバーコードリーダ機能を使えば、より簡単にその食品の栄養価を記録できる。もし、登録されていない製品でも、よく食べるコンビニのお弁当やスイーツなどを手動で登録しておけば次に記録する時に便利だ。食べた量は、画面をスライドさせると調整でき、ユニークだ。

 アプリでいつでもどこでも、手軽に可視化できる点は、日々の生活の中でとても重要な要素だ。自分の状態をチェックして、その場で行動を変化できるからだ。データを記録し可視化した上で、「ではどのように変化・改善しようか?」と考えられることは、ウェアラブルデバイスを使う大きなメリットと言える。

  • 駅まで歩いたところ。時間と距離、歩数、消費カロリー、運動強度が分かる

  • 食事の分量を視覚的に記録。量に応じて栄養価の記録も変化する

  • 食事記録にはバーコードも利用できる

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