米Yahooが春の大掃除に取り組んでいる。同社は米国時間4月19日、「Yahoo Deals」「Yahoo SMS Alerts」、フィーチャーフォン向け「Yahoo Mail」および「Yahoo Messenger」アプリを含む複数の製品の提供を終了する計画を発表した。
Yahooのプラットフォーム担当エグゼクティブバイスプレジデントであるJay Rossiter氏はブログ投稿で、「われわれは、ユーザーに毎日インスピレーションと娯楽をもたらす体験を提供したいと考えている。それは、当社の全製品を詳しく調べて、それらの製品がユーザーの日々の習慣にとって今でも重要な存在であるかどうか確かめることを意味する。現在も継続中のそうした取り組みの一環として、われわれは19日、さらにいくつかの製品の提供を終了することに決めた」と述べた。
Yahooは、「Upcoming」やYahoo Deals、Yahoo SMS Alerts、「Yahoo Kids」、フィーチャーフォン向けYahoo MailおよびMessengerアプリの提供を4月中に終了する予定だ。Yahoo Mailの旧バージョンも、6月3日以降は提供されない。つまり、「Yahoo Mail Classic」をまだ使っているすべてのユーザーは、新しいバージョンに移行しなければならなくなるということだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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