男性にとって婚約指輪選びは頭痛の種だ。自分が何者であり、何をどう感じているのかを表すのがエンゲージリング。あまりに難しいので、占い師に相談しようと考える人もいるほどだ。
オンラインのジュエリーブランドを展開するOcappiが、悩める男性に画期的な提案をしている。同社は本物のダイヤの代わりにジルコニアをはめこんだ指輪のサンプルを6つ、顧客に送ってくれるという。これらのサンプルはもちろんユーザーである男性が選んだもので、サイズもプロポーズ相手に合わせて作られる。同社は電話、電子メール、チャットを利用して、指輪選びのアドバイスをしてくれる。
Ocappiが実施した調査では、男性の85%がエンゲージリングの買い物は「男向けではない」と考えていることがわかった。さらに驚いたことに、指輪選びがイヤで結婚を考え直した人も1%いたそうだ。何より驚いたことに、それでも7割強が、ネットでエンゲージリングを買うことに「利点がある」と述べている。
リングのサンプルは6個でたったの75ドル。まぁ本物のダイヤの指輪を買うとなれば、5000ドルから4万5000ドルほど支払うことになるわけだが・・・。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス