Pitapatは4月2日、スタートアップ向けに、スマートフォン向け実名制Q&Aサービス「Qixil(キクシル)」の提供を開始した。当面は招待制でサービスを提供する。
Qixilは、採用や投資、マーケティングなど、ジャンルごとにユーザーの信頼度を独自のアルゴリズムでレベル付けし、特定の相手を指定して質問や個別相談をすることができるQ&Aサービスだ。スタートアップの利用を狙う。
疑問や悩みを入力してカテゴリを選ぶと、回答候補者がリストアップされる。回答者を選択すると、質問投稿時に回答依頼の通知が送られる仕組みだ。マイページからの「個別相談」では、1対1のチャット形式で相談することも可能だ。
Qixilの利用には、招待されたFacebookのアカウントが必要となる。サービス開始当初は、Pitapatがスタートアップの経営者らを直接招待する。
一般ユーザーが参加するには、(1)すでに招待されているユーザーから、「友達を招待する」機能でFacebook の招待通知を受けとる、(2)すでに招待されているユーザーからの回答依頼を受け、Facebookのウォール経由で招待通知を受けとる、(3)サービスページからメールアドレスを登録し、招待メールを受けとる――の3つの方法がある。
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