Zyngaのバイスプレジデントであり、同社が買収したOMGPOPの元最高経営責任者(CEO)のDan Porter氏がZyngaを退職した。Zyngaは今回の退職を「双方の決断」と表現しており、もう1人のバイスプレジデントであるSean Kelly氏をニューヨーク支社長に任命した。Kelly氏は2009年にZyngaに入社しており、「CityVille」「FarmVille」「Zynga Poker」などのゲームに関連するチームを率いてきた。
Porter氏は、自身のTwitterアカウントでは今回の退職について何も述べていないが、過去に自分の考えを躊躇なく公に述べていた。Porter氏は3月に入って、Zyngaが他社のゲームを模倣していることをパネルディスカッションで語っていた。
Zyngaは2012年、OMGPOPを買収しており、その額は2億1000万ドルだったと報じられている。当時、ゲーム「Draw Something」は人気の頂点に近づいていた。Draw Somethingのユーザー数は、しばらく安定的に成長していたが、その後大きく減少した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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