外部SNSとの連携は考えている。Groovy上での投稿をFacebookやTwitterに結びつけられる。そういうところは積極的に取り入れたい。現時点ではSNS上の友人をGroovyで探す機能、次のステップでSNSへの発信機能を入れる。
音楽という分野は市場としては大きい。うまくいけば海外の可能性もある。将来的には大きな事業になりえる。ただ現段階では、大きく育ったMobageと比較して、という話は難しい。まずはユーザーのニーズを聞いていく。
将来的にはやっていく(回答したのはDeNAソーシャルプラットフォーム事業本部 事業開発室 室長の島田智行氏)。
これだけいろんなサービスを作っているので、IDやポイントを共通化することは将来的にはあり得る。ただしMobageが大きい。それと同等のサービスが立ち上がらないと大きな価値にはならないと考えている。
固定費のそれほどかかるサービスではないので、長い期間をかけて、とは考えていない。ユーザー規模や収益よりも、まずはユーザーの満足度を上げて口コミしてもらえることが重要。
使っていただけると、デフォルトの音楽プレーヤーより優れた点はいくつかある。いったん使ってもらえれば、日常的に利用されると思っている。価値さえ伝われば利用してもらえる。
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