ガイアックス、炎上の未然防止を目指す「ソーシャルリスクモニタリング」を開始

 ガイアックスは3月21日、ソーシャルメディア上のトラブル防止を目的としたサービス「ソーシャルリスクモニタリング」を企業向けに提供開始した。

 ソーシャルリスクモニタリングは、ソーシャルメディアリテラシー向上のためのeラーニングと、従業員の投稿モニタリングからなるサービス。初期費用は15万円。月額費用はモニタリング対象となるソーシャルメディアのアカウント数や投稿数によって異なる。

 eラーニングでは、ソーシャルメディアの性質、炎上をはじめとするトラブルの要因と予防策、トラブル時の望ましい対応について、わかりやすく解説したコンテンツを提供するとともに、企業に合わせたコンテンツ作成も支援する。

 投稿モニタリングでは、FacebookやTwitterを24時間365日、事前に設定した判断基準に基づき、有人で目視モニタリングし、リスクのある投稿を報告する。軽微な事故やニアミスの事例を集めることで、重大なトラブルを予防できるとしている。

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