Google傘下のビデオホスティングサービスYouTubeは米国時間3月20日、月間ユニークユーザー数が初めて10億人に達したと発表した。世界中でオンラインにいる人のほぼ2人に1人がYouTubeを訪れているということになる。
YouTubeは20日、「YouTubeが国家であるとすれば、中国とインドに次いで世界で3番目に大きな国家となる」とブログの投稿で述べた。「われわれの月間視聴者数は、スーパーボウル視聴者のおよそ10倍に等しい」(YouTubeのブログ投稿)
設立されてわずか8年のYouTubeにとって、これは悪い数字ではない。同サービスを非常に多く利用している視聴者だけでなく、コンテンツ制作者による動画制作も増加傾向にある。YouTubeによると、多数のチャネルが作成され、Ad Ageのトップ100ブランドすべてが同サイトで広告キャンペーンを行っているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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