PS Vita向け公募開発プロジェクト「Project Discovery」授賞式--パイロット版は今秋配信へ

佐藤和也 (編集部)2013年03月21日 10時14分
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 ソニー・コンピュータエンタテインメントと角川ゲームスは3月20日、公募によるPS Vita向けのスマートノベルゲームの開発プロジェクト「Project Discovery」の授賞式を開催した。

 このプロジェクトは「UGC(User Generated Contents)」、つまりユーザー発のコンテンツの発掘を支援する2社の共同事業。ゲームアセットを広く公募し、それぞれの良さを活かした新しい作品を生み出すことを目的としている。2012年夏にプロジェクトを告知し、シナリオライター部門、グラフィックデザイナー部門、サウンドデザイナー部門、ボイスアクター部門の4部門で募集を開始。2012年12月に募集を締め切り、それまでに516点の応募があったという。

 受賞者は、シナリオライター部門のExcellent Prize(最優秀作品)が恩田竜太郎さん、佳作として最終選考に残ったSpirit Prize(優秀作品)は押石八兎さん。グラフィックデザイナー部門はExcellent Prizeが飴えりかさん、Spirit Prizeがnakazyさん。サウンドデザイナー部門はExcellent Prizeが東原一輝さん、Spirit Prizeが橋口礼さん。ボイスアクター部門はExcellent Prizeが川上晴香、Spirit Prizeが堀龍也さんと発表された。また、映像制作を手がけているロボットから、作品性を高く評価された優秀作品に贈られる特別賞には、シナリオライター部門より北野梅花さんが選出された。

 なお、受賞者の参加によるパイロット版「だいだいダイスキ!(仮)」が今秋配信予定。さらに「Project Discovery」第2弾を実施することもあわせて発表した。

  • ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン プレジデントの河野弘氏。作品の多くは締め切りギリギリの応募で、数日前までは30作品程度だったということを明かした

  • Excellent Prizeの受賞者を中心としたパイロット版を制作。PS Vita向けに今秋配信予定としている

  • 角川ゲームス代表取締役社長の安田善巳氏から「Project Discovery」の第2弾の実施を発表した


受賞者は前列左から恩田竜太郎さん、押石八兎さん、北野梅花さん、飴えりかさん、東原一輝さん、橋口礼さん、川上晴香さん、堀龍也さん
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