故Steve Jobs氏の新たな映画が公開される。
俳優Ashton Kutcherが移り気なIT企業幹部を演じている映画のことではない。Aaron Sorkin氏が脚本を執筆している別の作品でもない。
それはコメディーサイトのFunny or Dieが製作した60分の映画だ。Funny or Dieは、俳優Will Ferrellと製作者の1人Adam McKay氏の2歳の娘が登場する2分間のクリップ「The Landlord」を作ったサイトで、同作品は8000万近い視聴回数を記録した。
The New York Timesによると、Funny or DieはJustin Long主演の映画「iSteve」を完成させたという。LongはJohn Hodgmanとともに、Appleの「Mac」とMicrosoftの「Windows」PCを擬人化したAppleの有名な比較広告に出演していた俳優だ。
そのほか、TVドラマ「LOST」で知られる俳優Jorge GarciaがAppleの共同創設者Steve Wozniak氏を、俳優James UrbaniakとMichaela WatkinsがBill Gates氏とMelinda Gates氏を演じる。
「まさしくインターネット流で徹底したリサーチには基づいていない。実際にはWikipediaのSteve Jobs氏の項目にざっと目を通しただけだ」と、「iSteve」の脚本と監督を務めるRyan Perez氏はThe New York Timesの取材に対して述べている。「非常にばかげた作品だが、Jobs氏の一生を描いている」
この映画は米国時間4月15日にオンラインで公開予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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