Microsoftは、「Windows Phone 7.8」と「Windows Phone 8」のサポート終了日を定めた。
同社のサポートページに両OSの情報が掲載されており、Windows Phone 7.8のサポートは2014年9月9日まで、Windows Phone 8は2014年7月8日までとなっている。
終了日が異なるのは、Microsoftのライフサイクル開始日が異なり、同社がプラットフォームを18カ月間サポートすると定めているためである。Microsoftは、Windows Phone 8のライフサイクル開始日を2012年12月14日、2013年Windows Phone 7.8を2月9日としている。
Windows Phone 8は、最も多くの機能が搭載された最新バージョンのWindows Phoneだ。Windows Phone 7.8は、Windows Phone 7を使用しており、新しい端末を購入したくないと考えたユーザー向けにMicrosoftが提供したオプションである。Windows Phone 7からWindows Phone 8への明確なアップグレードパスは存在しないため、Windows Phone 7.8には、MicrosoftのOSのすべてではないが一部の機能が搭載されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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