「GALAXY S IV」のアジア市場での発売は、米国市場や欧州市場と同時期になる予定だという。サムスン幹部が米国時間3月14日、米CNETの取材に対して語った。
サムスンの東南アジア、オセアニア、台湾担当最高経営責任者(CEO)であるGregory Lee氏は14日、同デバイスを世界で「ほぼ同時に」発売する予定だと米CNETに対して述べた。
同デバイスは世界的に高い注目を集め、これまでのサムスン製品のなかで最も宣伝に力の入った製品となっている。アジア、特に香港とシンガポールはサムスンにとって重要な市場となっている一方、タイのような発展途上国の市場では、同社の比較的安価なデバイスの方が高い人気を集めている。
Lee氏によると、東南アジアの一部では先進国よりも年収の低い人が多いものの、サムスンは東南アジアにおけるGALAXY S IVの販売が好調なものになると考えているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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