D2Cは3月13日、ランチの写真を見せ合いながらチャットが楽しめるアプリ「ランチチャット」のiOS版を公開した。
ランチチャットは、同じ時間にアプリを起動している他のユーザー(ランダム)と、ランチを軸にしたチャットを楽しめるアプリ。ユーザー登録は不要で、ニックネームなども存在しないため、起動するたびに異なるユーザーと気軽にコミュニケーションがとれる。
チャットルームを作るには、まず「外食」「お弁当(自分で作ったお弁当)」「買ってきた」「何でも」の4つのカテゴリからいずれかを選択。その後、今から食べるランチの写真をアップロードすると、自分のアイコンがランチの写真に、名前がメニュー名に切り替わる。
チャットルームに入ってきたユーザーも、メニュー名と写真をアップロードすることで、そのチャットの間だけ、たとえば「ガストのハンバーグ」と「ココイチのカレー」で、それぞれの料理について会話できる。ステータスは「オーダー前」「オーダー中」「食事中」「ごちそうさま」から選択でき、チャットではスタンプも送信できる。
チャット中に投稿したランチ写真は自動的にカレンダーに登録されるため、好きなタイミングで見返すことも可能。同社では今後、ランチ写真に店舗情報や位置情報を追加できる機能も提供するとしている。
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