FrogAppsは2月19日、料理写真共有アプリ「ミイル」でコミュニティ機能「部活」(ベータ版)の提供を開始した。iOS、Androidのミイルアプリ、ウェブブラウザで利用できる。
今回の機能は、「渋谷たこ焼き部」「アラフォー肉部」「ズボラごはん部」など、ユーザー同士が食の嗜好でつながるという機能。ミイルアカウントでログインして“部”を作成し、つながっているユーザーを部活の幹部として3人招待できる。部員数に上限はなく、興味を持ったユーザーは体験入部できる。
正式部員も体験入部員も、ミイルの日記に投稿した写真を使って、部活のタイムライン写真を投稿し、コメントしあうことができる。部長やキャプテン、顧問の先生、マネージャーなど幹部を設定でき、今後は体験入部したユーザーの正式入部許可の機能などを実装する予定としている。
Android版アプリでは、地図上に表示された投稿写真から店舗を選べる「地図でお店を探す」機能を実装。現在はミイルユーザーからも閲覧可能だが、近日中に非公開部活機能の追加やPC版の公開、部活動の活性化施策などを予定している。
ミイルは、食をテーマにした写真共有アプリ。2011年10月のリリース以降、iPhoneとAndroid端末の合計で約20万ダウンロードを記録し、投稿写真に対する「食べたい!」は600万回を突破したという。
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