HTMLのプレビューを確認しながらテキスト編集--iOS向けテキストエディタ「Rowline」

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Rowline
価格: 300円(2015年03月14日時点)
おすすめ度:

4.0

  • 開発:Yusuke Tsuji

 Rowlineは、HTMLのプレビューを確認しながらテキストを編集できるテキストエディタだ。テキスト内へのHTMLタグの挿入や複数行のマージ、入れ替えが簡単にできる。URLスキームにも対応しており、Rowlineで書いた内容を簡単に別のアプリに渡せる。また、別のアプリでコピーした内容をRowlineを経由して、さらに別のアプリにコピーするといった使い方も可能だ。

  • テキスト編集画面。ツールバーのアイコンは、左から「貼り付け」「元に戻す」「やり直す」「テキストサイズの変更」「行を選択」「HTMLタグまたは文字列の挿入」「テキストのクリア」

 Rowlineは、「行」単位での編集にこだわりを持ったエディタだ。「Text」「Lines」「Preview」の3種類の表示モードがある。「Text」モードで、ツールバーの右から3番目にある矢印のアイコンをタップすると、カーソル位置の行全体が選択される。動かしにくいカーソルをいちいち自分で動かして行全体を指定する必要はない。そのまま、行を囲むHTMLタグを挿入したり、コピーやカットといった操作を行える。TextExpanderと連携しているため、HTMLタグや定型文の挿入も容易だ。

 また、「Lines」表示にすると、1行が1つのブロックとして扱われ、行ごとにテキストの編集をしたり、行単位で並べ替えたりできるので、文章の構成を後から変更するといったことが楽に行える。行の削除や複製もメニューから選択できる。Preview表示には、カスタムのCSSを指定できるため、自分のブログのCSSを指定しておけば実際のブログでの表示状態を確認できる。

 Rowlineを単体で使用しても、行単位での編集機能など便利な機能を使用できるので必要十分かもしれないが、URLスキームを使って他のアプリと連携することにより利便性が増す。ヘルプやGoogleなどでURLスキームを調べて使いこなせるようになると、iPhoneでのテキスト編集においてかなり強力なツールとなる。ただし、ファイル管理機能はないので、1文書ずつ書いては消して次の文書を書く、という使い方になる。そのため、メインのテキストエディタというよりは、他のテキストエディタやブログエディタのハブとして使うことになるだろう。

  • 選択されている行の前後にHTMLタグか、任意の文字列を挿入できる

  • HTMLタグを挿入する場合は、テキストボックスにタグの文字列を入力すると、山括弧<>と一緒に挿入される

  • 1行ずつがブロックとして扱われる。右端の移動用アイコンを押したまま、任意の位置に行を移動できる

  • 複数行を選択して、削除、複製、マージするのも簡単だ

  • URLスキームを利用したアクションを登録して、他のアプリにテキストを渡せる。いくつかのアクションはあらかじめ登録されている

>>Rowlineのダウンロードはこちらから

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