Microsoftは米国時間3月4日、MetricsHubを買収したと発表した。MetricsHubはクラウドモニタリングを手がける新興企業であり、クラウド性能管理の自動化に取り組んでいる。
ワシントン州ベルビューに本拠地を置くMetricsHubは、Microsoftが主催した3カ月間の「Microsoft Accelerator」プログラムへの参加企業だ。同社は、顧客がアプリケーションデータポイントを解析し、アプリを拡張する時期や方法を決定できるよう支援している。買収の財務面での詳細は明らかにされなかった。
Microsoftのプログラムは、クラウドでの開発を手がける10社の新興企業に、2万ドルの資金やオフィススペース、技術的なトレーニングとサポート、起業家からの指導を提供するものだ。参加企業はプログラムの成果として、Microsoftの幹部や投資家、メディアに対して自社の製品を売り込む機会を得られる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス