2013年「Google I/O」カンファレンス、参加登録は米国時間3月13日から

Rachel King (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2013年02月23日 09時31分

 「Android」と「Chrome」の開発者は、注意しておいた方がよいだろう。「Google I/O」カンファレンスの参加登録が米国太平洋夏時間3月13日(水曜日)午前7時に開始される予定だ。


 インターネット大手のGoogleは米国時間2月22日、同イベントのランディングページで非常に簡単な発表を行った。

 確認しておくと、Googleは2012年12月に、2013年のI/Oカンファレンスをサンフランシスコのモスコーンセンターウェストにて5月15日から17日に開催する予定であると発表していた。

 Googleは2月22日の発表において、参加費や具体的なテーマについてそれ以上の詳細を示していないが、その他に注目すべき唯一のメッセージは、参加予定者に向けて、登録手続きのために自身の「Google+」アカウントと「Google Wallet」アカウントを用意しておくように、というものである。

 2012年における大きな発表としては、インフラサービスの「Google Compute Engine」や「Nexus 7」タブレット、発売が延期されている「Nexus Q」、「Android 4.1」(開発コード名「Jelly Bean」)などがあったが、これらに加えて、「Google Glass」が含まれていたことは言うまでもない。

 21日にはノートPC「Chromebook Pixel」が発表され、続く22日には「Google Glass」の年内発売について報道があり、2013年のGoogle I/Oカンファレンスは、注目度の高いイベントになることが既に予想されている。

 特に、Google Glassは、開発者だけでなく消費者にとっても同様に、ちょっとした謎のままになっている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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