ドイツ連邦カルテル庁、アマゾンへの独禁法関連調査を開始

Don Reisinger (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年02月22日 11時52分
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 ドイツ連邦カルテル庁(FCO)は現地時間2月20日、Eコマース企業であるAmazonが、同社の「Marketplace」で製品を販売するサードパーティー業者に対して不当な扱いをしていないかどうかを判断するため、独占禁止法違反の調査開始を発表した。

 FCOの責任者であるAndrew Mundt氏に取材したBBCによると、FCOが特に調査しようとしているのは、Marketplaceよりも安い価格で競合サイトに出品することを制限するという、Amazonが業者に課している条項がドイツの独占禁止法に違反しているかどうかという点であるという。

 Mundt氏はBBCに対して「このケースは特に、業者の持つ価格設定の自由に制限を課すことで、インターネット上のさまざまなマーケットプレイスが繰り広げている競争までもが阻害されてしまうかどうかを判断するものだ」と語っている。

 Amazonと競合しているマーケットプレイスとして、eBayを挙げることができる。AmazonのMarketplaceで商品を販売している個別の業者は多くの場合、eBayにも出品している。eBayのような競合マーケットプレイスが今回の調査にかかわってくるかどうかは明らかではない。

 米CNETは同調査についてAmazonにコメントを求めたが、本稿執筆時点では回答を得られていない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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