LGはMobile World Congress開幕が迫った米国時間2月21日、「Optimus F」シリーズスマートフォン2機種を発表した。これら2機種は、エントリーレベルの「Optimus L」シリーズとハイエンドの「Optimus G」シリーズの携帯電話の溝を埋めるものだ。いずれの機種も「Android 4.1.2(Jelly Bean)」を搭載し、4G LTE接続に対応する。
「Optimus F5」は4.3インチのqHD(540×960ピクセル)ディスプレイ、1.2GHzのデュアルコアプロセッサ、1GバイトのRAM、8Gバイトの内蔵ストレージを備える。さらに、2150mAhのバッテリ、5メガピクセルの背面カメラ、1.3メガピクセルの前面カメラ、microSD拡張スロットも搭載する。
Optimus F5より大型で強力な「Optimus F7」は、4.7インチのHD(720×1280ピクセル)IPSディスプレイ、1.5GHzのデュアルコアプロセッサ、2GバイトのRAMを備える。ほかの注目すべきスペックには、8メガピクセルの背面カメラやmicroSD拡張、2540mAhのバッテリが含まれる。
LGは、正確な発売スケジュールや通信キャリアサポートは発表しなかった。しかし、欧州では第2四半期にOptimus F5が発売される予定だ。世界市場での展開とOptimus F7の発売時期および地域は、数週間以内に明らかになるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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