アドビ システムズは2月20日、デジタルマーケティングサービスAdobe Marketing Cloudのおけるデジタル広告配信向けソフトウェア製品「Adobe Media Manager」の提供を国内で開始すると発表した。
Media Managerは、リスティング広告、ディスプレイ広告、ソーシャル広告の管理および最適化や、オーディエンスデータの管理などの機能を統合した製品。オーディエンスデータを利用してターゲットに広告を配信。複数チャネルにまたがるデジタル広告の出稿にも対応し、広告の露出効果をより正確に予測できるのが特徴という。こうした機能を単一のプラットフォームで利用できるのもメリットとしている。
Media Managerのデジタル広告管理ツール「Adobe AdLens」では、蓄積データに基づく広告の効果予測やアルゴリズムにより、デジタル広告出稿を単一チャネルだけでなく、マルチチャネルでも最適化できるという。膨大なキーワードを管理するリスティング広告では、ルール型とポートフォリオ型の両方の入札管理を利用できるため、ニーズに合わせた方法を選べる。
Adobeは、製品の導入から実際のデジタル広告の運用までを支援するコンサルティングサービスも併せて提供する。
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