ソーシャルメディアでの記事作成支援サービス--出版社コンテンツを活用

 博報堂DYメディアパートナーズは2月19日、企業のソーシャルメディアへの投稿記事作成を支援するサービス「マグぽすと」の提供を開始した。博報堂DYインターソリューションズと共同で、出版社のコンテンツや編集力を活用する。


LINEスタンプのダウンロード画面イメージ

 マグぽすとは、出版社と協力して、ソーシャルメディアを情報発信に活用する企業に対して、雑誌ロゴとともに、過去に掲載された雑誌記事や、新たに監修したオリジナル記事を提供する。顧客企業の悩みに即した適切なテーマの雑誌を選定し、雑誌編集部のコンテンツや編集力を活用した、良質な記事を提供できるとしている。

 企業への提供記事と、出版社自身がソーシャルメディア上で投稿した記事とをリンクさせることで、提供記事に対するアクセス数を増やす支援を行う。マンガの人気キャラクターを使ったオリジナルLINEスタンプの開発など、出版社が版権を持つキャラクターを活用したマーケティングキャンペーンの実施も可能であるという。

 現在、エイ出版、阪急コミュニケーションズ、幻冬舎、東京カレンダー、ぴあ、白泉社などがサービスに協力する。博報堂DYメディアパートナーズが出版社と共同で提供記事やキャラクターの選定、企画を担当し、博報堂DYインターソリューションズが、記事データの作成と顧客企業のソーシャルメディアへの投稿作業の支援を担当する。


Facebookでの掲載記事イメージ

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