タッチスクリーンを搭載した新しい「Chromebook」のプロモーションビデオが米国時間2月6日に流出した。このビデオを見る限り、同製品はGoogle自らが設計した初のノートPCになるようだ。
ビデオでは、「Chromebook Pixel」のディスプレイは画素数が400万であるとうたわれており、その解像度は2560×1700であることが示唆されている。またこの製品は、Chromebookシリーズで初めてタッチスクリーンディスプレイを搭載したものとなる。なお、内部仕様に関する情報は明らかにされていない。
Googleの開発者であるFrancois Beaufort氏は、このビデオに関して「Google+」上で「私が知っているのは、この製品が現在Googleで実際にテストされているということだけだ」と補足している。Googleにコメントを求めたものの、まだ回答は得られていない。
このビデオは、これまでにもGoogleの仕事を引き受けたことのあるSlinkyという企業が制作したもののようだ。Slinkyの最高経営責任者(CEO)であるVictor Koch氏はGoogle+において、「われわれのすべてのサーバが、ハッカーからの攻撃を受けた。多くのプロジェクトが本来の時を待たずして大勢の人々の目にさらされてしまったという事実について謝罪したい!」と記している。また、Koch氏は、同投稿にGoogleの共同創業者であるSergey Brin氏のタグを付加している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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