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[ブックレビュー]確定申告から法人化まで、必要不可欠なお金の話--「フリーランスの教科書」

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星海社
詳細:新書 / 224ページ / 講談社 / 価格:861円 / 著者:見田村 元宣,内海 正人 / 発売日:2012/12/26 / 外形寸法 (H×W×D):17.2cm×10.6cm×1.6cm / 重量:0.2 kg
内容:フリーランスになると避けては通れないお金の話をまとめた本書。年に一度やらなくてはならない確定申告から、法人化、さらには健康診断まで。会社勤めをしているとわからないお金の管理の話が詰まった役立つ1冊だ。
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 「フリーランスの教科書」というタイトルから、フリーランスの仕事のやり方や心構えが書かれているのではないか、と想像したが違った。お金の話なので、ある意味「心構え」ではある。確定申告を前に呆然としているフリーランスや今後のお金のことをきちんと把握しておきたい人に役立つ1冊。

 フリーランスが会社員と違う点の最たるものは、お金の管理をすべて自分でやらなければならないという点だ。会社員であれば、会社側ですべてやってくれる税金や保険の天引きがフリーランスにはない。自分で振り込む必要がある。文房具や交通費など、仕事にかかる費用は、たとえ切手1枚でも経費として帳簿につけて管理する必要がある。そして年に1度、確定申告をしなくてはならない。その確定申告のやり方を始め、金銭関係で知っておくべき事項が本書には満載だ。

 また、フリーランスになると簡単には受けられなくなる健康診断の話や、収入が増えたときの法人化の話など、フリーランスとして仕事を続けていく上で、必ず疑問に思うであろうことが網羅されている。初めて確定申告を自分でするフリーランスや、フリーランスが管理すべきお金のことを改めて知っておきたいという人は、一読の価値がある。

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