ソニー、3マイクシステムでクリアに録音できるICレコーダー--ハイレゾ対応機も

加納恵 (編集部)2013年01月28日 13時25分
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 ソニーは1月28日、ICレコーダーにリニアPCM録音とハイレゾ音源再生に対応した「ICD-SX1000」(店頭想定価格:2万7000円前後)と、リニアPCM録音ができる「ICD-SX734」(同:2万円前後)を追加した。両機種ともにリニアPCM、MP3形式での録音に対応する。発売は2月21日。

  • 左右のステレオマイクとセンターのズームマイクを備えた3マイクシステム構成

 いずれも左右のステレオマイクとセンターのズームマイクを備えた3マイクシステム構成で、会議や演奏はステレオ、インタビューや講演はズームと切り替えて使用することが可能。小音量時用と大音量時用のデュアルADコンバータを備えることで、小さな音から大きな音まで歪みのない、録音と再生を実現できるとしている。

 録音シーンに応じて、マイクの周波数特性を最適化する「Microphone Frequency Optimizer(マイクロホン フレクエンシー オプティマイザー)」と、マイク感度を自動的にレベル補正してくれる「おまかせボイス」も搭載。高性能マイクを適切に使いこなせる。

  • 「ICD-SX1000」。ボディカラーはレッドとブラック

 SX1000は、192kHz/24bitのハイレゾ音源 再生に対応した高機能ICレコーダーだ。ソニーでは約4割のユーザーがICレコーダーを音楽プレーヤーとして使用しているという独自調査の結果に注目。リニアPCM形式で録音してプレーヤーとして使用するこだわり層に向け、ハイレゾ音源再生までカバーすることで、ニーズを満たす考えだ。

  • 従来機に比べ約1.5倍に大きくなった液晶ディスプレイ

 ハイレゾ音源を余すところなく再現できるよう、本体にはデジタルアンプ「S-Master」を内蔵。どのボリュームレベルでも原音を維持する高音質技術を実現する。

 16Gバイトの内蔵メモリとmicroSDカードへの録音が可能で、録音時間が短くなると、もう一方のメモリに切り替えて録音を継続するクロスメモリ録音も可能だ。

 従来機種に比べ約1.5倍の大画面液晶ディスプレイを備えながら、サイズは高さ110.8mm×幅39.6mm×奥行き14.6mmで、重量約82gのコンパクトボディ。内蔵リチウムイオン充電池で駆動する。

  • 「ICD-SX734」

 SX734は、8Gバイトのメモリを内蔵し、44.1kHz/16bitのリニPCM録音をサポートしたビジネス向けモデルだ。ハイレゾ再生には対応していないが、SX1000同等の録音性能を備える。

 8Gバイトの内蔵メモリとmicroSDカードスロットを搭載し、内蔵リチウムイオン充電池を使用。サイズは高さ108.6mm×幅39.6mm×奥行き14.9mmで、重量約81gになる。

 ともに、一度の録音でリニアPCMとMP3の2種類のファイルを作成できる「デュアルレコーディング」録音ができ、マスターはリニアPCMで、配布用はMP3でなど簡単に使い分けられる。

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