「共有」をテーマに刷新したドルフィンブラウザAndroid版--日本法人も本格始動

浅賀美東江 岩本有平 (編集部)2013年01月21日 18時28分
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 ドルフィン・ブラウザは1月21日、スマートフォン向けブラウザアプリ「ドルフィンブラウザ」Android版 9.2を公開した。Google Playでダウンロードできる。

 今回、「共有」をキーワードに複数の新機能を搭載した。新機能の「Wi-Fiブロードキャスト」では、同じWi-Fiネットワーク上にいるドルフィンブラウザのユーザーとURLを共有することができる。


ドルフィン・ブラウザ代表取締役の須賀正明氏

 また、URLを長押しするすることで、閲覧しているウェブサイトをTwitterやFacebookに直接共有したり、Evernoteやboxに保存したりできる「ワンタップ共有」を備えた。ワンタップ共有ではサイトのスクリーンショットに注釈を手書きで追加して保存できる「アノテーション機能」も搭載する。

 そのほか、Chrome、Firefox、Safari向けに提供する拡張機能(アドオン)と連携して、デスクトップ上のブラウザと閲覧ページやブックマークを同期できるクラウドサービス「ドルフィンコネクト」も提供する。拡張機能をインストールすると、ドルフィンコネクトを利用できることに加えて、写真やテキストなどを端末間で送受信することもできる。

 これまで米MoboTapが提供してきたドルフィンブラウザ。2011年末には日本語版のドルフィンブラウザの提供を開始していたが、その後も徐々に日本への進出を進めてきたという。2012年8月にはインフィニティ・ベンチャーズLLPがとりまとめるファンドの出資を受け、日本法人となるドルフィン・ブラウザを設立していた。

 今回元ブライトコーブ副社長だった須賀正明氏を代表取締役に迎え、日本市場向けの戦略を強化するとしている。

同じWi-Fiネットワーク上にいるドルフィンブラウザのユーザーとURLを共有できる「Wi-Fiブロードキャスト」のデモ

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