Android端末を使いこなすということは、つまり“ホーム画面”を充実させることといっても過言ではない。では、どのようにホーム画面をカスタマイズすればよいのだろうか。使い方は人によって千差万別なので、何がよいというものではないが、こうすると便利というポイントが2つある。1つは「時計表示」、そしてもうひとつが「天気情報」といった情報表示ウィジェットの設置だ。
今回紹介する「GO天気EX」は、その両方を1つのウィジェットで満たしている。つまり、時間表示と天気情報の表示を1つのウィジェットで表示可能なのだ。もちろんこの手のアプリは珍しくはないが、それだけニーズがあるということでもある。
「GO天気EX」をオススメする理由の1つは、まず操作が簡単なこと。起動して初めに、天気情報の地域を設定すれば、あとはウィジェットを設置するだけでOK。ウィジェットには設定した地域の天気情報と時間が表示される仕組みだ。ウィジェットをタップするなどして、アプリを起動させると、「24時間の天気予報(時間天気予報)」や「6日間の天気予報(未来天気予報)」をチェックできる。自動更新をオンに設定しておけば、常に最新の情報を取得できるので便利。更新頻度も「1時間」「2時間」「3時間」「6時間」「12時間」「24時間」と6種類から設定可能だ。
また、ウィジェットだけでなくライブ壁紙としても設定できるので、不用意なタッチによるアプリの起動も防げる。どちらを利用するかはケースバイケースで考えたい。ちなみに、より機能が強化された有料版「GO Weather EX Premium Pack」(392円)も用意されている。有料版では、無料版である本アプリでは利用できない追加スキンや将来の降水確率の表示、24時間の天気予報と10日間の天気予報に対応する。有料版を利用したい場合は、無料版から直接購入できるので覚えておこう。
本アプリは、とてもシンプルだが、だからこそ飽きのこないグラフィカルインタフェースとアプリとしての使い勝手というトータルバランスに優れた情報表示アプリとなっている。
>>「GO天気EX」のダウンロードはこちらから
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